DOSHISHA KYOTANABE FESTA.

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ゲル写真

おもにモンゴル高原に住む遊牧民が使用している、伝統的な移動式住居をゲルと呼びます。
日本では、中国語の呼び名に由来するパオ(包)という名前で呼ばれることも多いようです。
昨年の夏、学生支援課の職員が現地に赴き、馬族たちと馬乳酒を酌み交わし交渉してこのゲルを購入しました。

モンゴルの人達は、2〜3人で、ものの1時間ほどで建ててしまいますが1基500キロ、と相当な重量があります。
遊牧民達は季節ごとにゲルをたたんでお引越し。
家畜たちの牧草地をもとめて、移動していきます。

外形は風に対処するために円形で屋根に向かって流線形をなしています。夏は壁際のスソをめくって風を通し、冬はフェルトを重ねるなどをして防寒するそうです。
壁の外周部分の骨格は木組みで、ジャバラ式に折り畳むことができます。ドアがある正面を南向きにして立てる慣わしがあります。

ゲルにはもうひとつ特長があります。
かつてわが国を襲った大震災では、崩壊した家屋に代わって、仮設テントが数多く建てられました。
しかし「仮設」は「仮設」。被災者のかたにとって、なかなか心安らげる空間ではありません。
その点、ゲルは立派な住居です。たとえ余震があっても、「おきあがりこぼし」の原理で倒れることがないそうです。 今回、今後いつ訪れるともしれない震災について考える機会としていただければ幸いです。

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同志社京田辺祭2006では、昨年に引き続きゲルの中での催物を開催します。
指圧コーナー、折り紙教室、忘れ物処分市、デール(モンゴルの民族衣装)試着コーナー、沖縄サンシンライブ、そしてモンゴルを代表する楽器・馬頭琴とオルティンドー(長い歌)のコラボレーションライブと、盛り沢山な内容となっています。この機会をお見逃しなく。




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